新装版「孤独のグルメ」 ようやく出ました! 

孤独のグルメ今回は「気になる商品」ではなく、「おすすめ商品」です。既に私は購入済です。

作品タイトルは「孤独のグルメ」。小説ではなくマンガです。とはいえ、美味しんぼやミスター味っ子などの料理対決本ではなく、クッキングパパのように料理を題材にしたホームドラマでもありません。
輸入雑貨の貿易商を個人経営している井之頭五郎という中年男性を主人公にしたものですが、特にストーリーがあるわけでもなく、ただ1人で外食をしているだけ。という作品です。

私は、基本的に料理マンガが好きですので、上記の美味しんぼやミスター味っ子は全巻手元に揃えています。(本も映像商品も)
そんな私にとっても、この「孤独のグルメ」というのは、特別な思いいれがある作品で、既に何度読み返したか、数え切れません。

この作品の魅力は語るのが難しく、文庫版もありますので、とにかく読んでみてください!としか言えないのですが、それでは記事になりませんので、少しだけ書いてみます。
主人公の井之頭五郎は、酒が飲めません。そのせいもあって、食べることへのこだわりは並外れたものがあり、様々なことを心の中で語りながら(時には声に出して)、ひたすら食べ続けます。基本的に誰かと会話しながら食べるわけでもありません。
1人で、誰にも邪魔されずに、何の気遣いもなく食べる時間。それはまさに都会の喧騒を忘れることができる至高の時間でもあります。

ただ、この心理、人によっては理解できないかもしれません。「食事は大勢で楽しまなくっちゃ〜」という人って、結構多いと思います。つまり、1人で食べるのは寂しくてわびしいだけと感じる人ですね。
私も、酒に関しては外で1人で・・・というのは苦手です。酒の場合、会話する相手がいないと、「間」が長すぎて、居心地が悪くなってしまうのです。
でも、食事は別。もちろん、大勢で会話しながら食べるのも楽しいのですが、食事そのものを楽しむためには、「孤独のグルメ」が一番です。かといって、フランス料理のような時間のかかる食事は「孤独のグルメ」向きではありません。次の皿を出すタイミングをはかって、背後で待ち構えられているという状況は、1人で食事をする場合にはストレスになってしまうのです。

そんな様々な「一人食べ」の心理を描写したマンガ。それが「孤独のグルメ」です。
ちなみにこの作品、もともとは1997年に単行本で発売されたのですが、その後、文庫版が出て絶版となり、市場では常にプレミア価格が付いていました。私も愛読書だけに単行本が欲しいと思っていましたので、今回の新装版発売(新エピソードも1つ追加されています)はグッドニュースでした。再び絶版にならないうちに、もう1冊買っておこうと思っています。

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| 2008-06-07(Sat) 12:16:36 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

究極の永井豪バイブル 「永井豪撰集」 〜デビュー40周年記念企画

究極の永井豪バイブル 「永井豪撰集」永井豪といえば、デビルマンやキューティーハニーが代表作ですが、結構多作な人で、100を超える作品を描き、30近い作品はアニメ化もされています。基本路線はエロとギャグと暴力で、各作品はそれらを散りばめながら、さまざまなジャンルに渡っています。

今の時代の子供たちは、どんなマンガを楽しんでいるのか良くわかりませんが、私の時代(あえて年齢は書きませんが)の少年たちが心躍るマンガの1つに、この永井豪作品があったことに間違いはなかったでしょうね。
当時、子供がエロチシズムに触れる機会は、限りなく少ない時代でしたから、普通の少年雑誌に掲載されていた永井豪作品に、どれだけ妄想を膨らませたことか。(^^;)

その頃の漫画家といえば、やはり大御所は手塚治虫でしたが、私は永井豪派でしたね。
漫画家や漫画家志望の人だと、こんなこと冗談でも言えないかもしれませんが、私の中では永井豪>手塚治虫です。まあこれは好みの問題です。
いかにも内容の無さそうなエロマンガ風作品もあります(これはこれでいい)が、デビルマンのように重厚で衝撃的な作品もあり、その多彩さからは、手塚治虫とは一味違ったタイプの天才ぶりが垣間見えます。

余談ですが、この「デビルマン」。アニメでは完全にヒーローものという別世界を構築して、なかなか良かったのですが、映画は・・・想像を絶する酷さでしたねぇ。もはやこれ以上コメントのしようがありません。ハリウッドからのオファーも断っていたという永井豪。満を持してこの映画化の話を受けたはずです。あまりネガティブなコメントは出さなかったようですが、内心思うところはあったでしょうね。
キューティーハニーもアレだし。どうもこの永井豪という人、自作品の映画化だけは恵まれていないような気がします。

その永井豪もデビュー以来40周年を迎え、「永井豪撰集」が、まるで百科事典のような豪華な装丁でリリースが始まりました。最初にこのニュースを知ったとき、「ついに永井豪の全集が出る!」と思ったのですが、良く見ると「撰集」なんですよね。
永井豪本人が選んだ「撰集」ということで、まだ納得はできますが、これほど豪華な本にしなくてもいいから、全集形式で出して欲しかったところです。

セガトイズのミニコミ全集のような形式でもいいですし、DVD-ROMなどの電子データ形式でも構いません。とにかく全集が欲しいなあと切に思います。

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| 2008-02-06(Wed) 10:40:46 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

文章力向上のために・・・村松恒平 「文章上達秘伝スクール」

村松恒平 「文章上達秘伝スクール」文章力向上というのは、私にとって永遠のテーマです。文章が上手に書けるようになれば、仕事ではもちろん大いに役に立ちますし、こういうブログでも、文章の魅力で人を集めることができるかもしれません。そして場合によってはライターや小説家への道が開ける可能性もあります。
(まず無いでしょうけど・・)

私はIT関連の業界に身を置いてきましたが、この世界では、いかに多くの技術スキルを身に付けていたとしても、それは永久ライセンスではありません。恐ろしいスピードで進歩し、変化していくこの業界では、何歳になっても常に勉強。そして取り残されてしまうと、別の方面(例えばマネージメントですね)で才覚がないと、窓際への道を歩むことになります。

とはいえ、中には勉強嫌いの人もいると思います。仕事だから仕方なくやっているだけで、常に新しいことを勉強するなんて、苦痛でしかないという人です。

そういう人にお勧めなのは、文章力を鍛えることです。文章力はいったん身に付けると、基本的には流行に左右されずに活用することができますし、キャリアチェンジなどで別の業界に転職しても必ず役に立ちます。さらに、冒頭に書いたように自分の世界・可能性を広げることにもつながっていきます。

ところで、「文章を上手くなるぞ!」という目標を掲げたところで、最初は何をやるべきか途方にくれてしまうかもしれませんね。
やはりまずは、参考書(Amazonなどで評判が良くて安い本を選べばいいと思います)を読むところから始めてみましょう。自身の文章力の現状分析もできますし、ある程度の標準的な文章作法を知ることもできます。
そして、どういう勉強方法を取ればいいのか、そのヒントもつかめることでしょう。

問題は次の段階の参考書です。
ネットの口コミなどで、決定版ともいえる参考書を探していて、最後にたどり着いたのが村松恒平氏の「プロ編集者による文章上達秘伝スクール」の3冊でした。
もともと村松氏は、自分のサイトでメルマガを発行し、そこで読者とのQ&Aを掲載しているのですが、それを本にまとめたもの。ということになります。
立派な文章を書いている人たちが、揃ってこの本を絶賛していますので、これは買うしかないだろう。と思い、早速注文してみました。注文の前に、村松氏のメルマガも購読してみましたが、確かに良さそうな気がします。一般的な参考書にありがちな文章技術説明だけではないノウハウが散りばめられています。

ある時期から突然私の文章が上手くなれば、この本の効果だと思ってください。(^^;)

○著者の公式サイト
  →村松恒平 文章学校

★Amazonで商品情報・レビューをみる
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| 2007-12-15(Sat) 14:31:24 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

石井 裕之 「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法

石井 裕之 「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法私は、仕事ではプロジェクトリーダーという立場で、各種マネージメントを行う機会が多いのですが、こういう仕事というのは、無難にこなすだけなら、それほど難しくはないんですよね。
プロジェクトのメンバは、仕事だと割り切って基本的には指示に従ってくれますし、誰だってトラブルを起こしたくないから、それなりに期待通り頑張ってくれます。
(まあ、たまに例外的な人もいますし、じっくり話し合う必要がある人もいますが)

ということで、よほど面倒な事情が背景にあるようなプロジェクトでもない限り、セオリー通りに進めれば何とかうまくいきます。
(そんな簡単なもんじゃないよ。という方もおられるとは思いますし、私も難しい部分が多々あることはわかっていますが、とりあえず、今回は話の展開の都合上、そういうことにしておいてください・・・笑)

実は私の場合、もっともマネージメントが難しいのは自分自身です。なぜあんなバカな行動を取ったのだろう。と思うこともありますし、普段なかなか物事に集中できないことも含めて、自分のコントロールほど難しいものはありません。最近では、こういう自己制御の能力も、いわゆる頭の良し悪しと同じで、人間の基本能力の1つ。そして、自分にはそれが足りないのかなあ・・・と思うようになっていました。

そんなとき、Amazonのベストセラー書の中で見つけた本が、【「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法】です。
現時点ではこの本をまだ読んでいないのですが、どうも書評を見る限り、私は「もうひとりの自分」なる「潜在意識」とうまく付き合えていないようです。そして、それは基本的な頭の良し悪しと違って、改善の余地があるらしい・・・とのこと。

過去に多数の自己啓発書を読みましたが、なるほど・・・とは思っても、本当に自分を変えてくれるような強い影響力のある本に出会ったことがありません。
さて、この本はどうでしょう。
今回は、ちょっと期待して読んでみるとしましょうか。

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| 2007-12-09(Sun) 23:22:29 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

ミシュランガイド東京 2008 〜3つ星レストランはどこか?〜

ミシュランガイド東京 2008今話題の本です。Amazonでも本の売上ランキング1位になっていますが、実際には品切れ増刷中ですので、すぐに手に入る状況ではありません。1グルメ本がここまで売れるとは驚きですね。しかも基本的には東京でしか使えない本だというのに・・・。

ミシュランガイドは最初のフランス版以降、20ヶ国以上で発行され、それぞれの地域でのレストランガイドブックとして、最高に権威のある本となっています。グルメ大国である日本版が発行されるのが遅すぎたぐらいかもしれませんね。
このミシュランガイドには、ご存知のように、専門の調査員によって店の料理の良し悪しが(コストパフォーマンスも加味された上で)評価され、それが星の数で表現されます。あまりグルメに興味が無くても、外国の美味しいレストランの代名詞として「3つ星レストラン」という言葉ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

Amazonや楽天のレビューを見ても、この本については賛否両論ですが、私としてはまあ良くあるレストランガイドと同じ程度に考えておけばいいのではないかと思っています。
あるレベル以上の料理になると、味の好みなど人それぞれですし、仮にミシュランの調査員が日本人ではなかったとしたら、根本的に評価結果が正しくない可能性もあります。
私自身、フランスに行って、現地のフランス料理を食べた時に感じたことですが、向こうの料理って、日本人の感覚からすると味が濃いんですよ。確かに美味しいんですが、ちょっと合わないなあと思うこともありました。
(もっとも、現地の3つ星レストランには行けませんでしたけどね。なぜって? 行こうとした店では、英語が通じなくて電話予約ができなかったんです。悲しかった・・・)

やはり美味しい店は、ネットの口コミを参考にしながら自分で探すのが一番ですね。日本国内ならそれができます。だから本来、ミシュランガイドなんて海外からの観光客向けのような気がします。

そういえば、このミシュラン東京版には「鉄人」坂井シェフのラ・ロシェルは入っていないんですね。10年ほど前に渋谷本店で、当時の彼女と2人で3万円のコースを注文したときは十分美味しいと思ったのですが・・・その後、味が落ちたのか、そもそも私は味のわからない奴なのか。さて真相はどちらでしょうか。

●販売元のサイト
  →ミシュランガイド東京 スペシャルサイト

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  →Amazon   MICHELIN GUIDE東京 2008
  →楽天ブックス ミシュランガイド東京2008


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| 2007-11-24(Sat) 10:16:36 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

お札で折り紙? 「おとなのおりがみ」シリーズ

お札折り紙本「おとなのおりがみ」シリーズ子供と遊べる折り紙の本を探していて、妙な本を見つけました。第一弾は昨年末に発売されていますが、続編がまもなく発売となるようですので、まとめてご紹介しましょう。

この「おとなのおりがみ」という本は、一般的には正方形の色紙を使って行う折り紙を、お札を使って行うというものです。昔から親には「お金をおもちゃにするな!」と言われていましたので、お札で折り紙作品を作るなんてことは考えもしませんでした。
調べてみると、この本に対して「不謹慎だ!」と否定的な人も(やはり)いるようですが、「まあそんな堅いこと言わなくてもいいんじゃないかな」と私などは思います。無駄遣い(我ながら耳が痛い言葉)するよりはよほどいいかもしれません。

では実際にどんな作品を折ることができるのでしょう? 出版元のサイトをみると、お札折り紙の作品例が掲載されていますが、すごいですね〜。単にお札を折り紙の道具に使ったというだけではなく、お札に描かれた顔や模様をうまく作品に生かしています。なお、一見すると「切っているのでは?」と思われるような作品もありますが、もちろん切り貼りなどは一切していないそうです。(切り貼りをすると、法律違反になるはずです)

私は子供の頃、折り紙が趣味の1つだった時期がありますので、今も折り紙には愛着があります。子供との遊びは自分では楽しくないものが多いものですが、折り紙は子供に頼まれたら喜んで一緒に折っています。折り紙は手先を鍛えるのに大いに役立つと思いますので、テレビゲームより、こういう遊びを教えたいものですね。(もちろんお札折り紙ではなく、普通の折り紙遊びですが・・・)

このお札折り紙、きちんと作って飾っておけば、崩すのが惜しくなって無駄遣い防止につながるかも・・・と期待しているのですが、さてどうでしょうか。

●出版元のサイト
  →おとなのおりがみ。それは・・・お札で折るおりがみ

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| 2007-11-19(Mon) 13:18:11 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

メルクマニュアル医学百科―最新家庭版

メルクマニュアル医学百科―最新家庭版思い起こすと変な子だったのですが、私は小学生の頃から家庭の医学書を読むのが好きでした。将来医者になろうとか思っていたわけではなく、純粋に人体の神秘への興味だったのかもしれません。
この時の成果なのか、今でも素人にしては医学知識を持っている方ですし、医学のことは、テレビなどを見ていても記憶に残りやすいということがあります。例えば、今は結構知られているヘリコパクター・ピロリ菌だとか、院内感染のMRSAで有名なメチシリン耐性黄色ブドウ球菌とか、その特効薬の塩酸バンコマイシンだとか・・・こういう一般的には記憶しにくいと思われるキーワードを、一度見ると大抵覚えてしまうのです。(ちなみに、それ以外のことについては、人一倍記憶力は悪いほうです)
こういう自分の経験を踏まえると、やはり子供時代に色々なものに興味を持つことは大事なんだなあ・・・と思います。ただ、子供というのは親が強制すると確実に嫌がりますので、いかにして興味を持つように仕向けるか、親としては考えどころですね。

ちょっと本題から外れてしまいました。今回ご紹介する医学書「メルクマニュアル医学百科−最新家庭版」ですが、これ欲しいですね〜。およそ2000ページの大型本ですが、素人が読む医学書としては最高のものだと思います。これは、米国の製薬企業メルク社によって出版されている本ですが、特にメルク社の商品拡販のための本ではなく、公正な見地で書かれているのが素晴らしいと思います。
ところで、このメルクマニュアルの凄いところは、インターネットですべて無料で閲覧できるということです。(日本語版は万有製薬が提供)
国家ではなく、本来営利を追求する企業がこれを行っているのが不思議でもあり、凄いところでもあります。最新版ではないにしても、これだけの情報を無料公開すると、メルクマニュアルの本が売れなくなると思うんですが・・・

また、メルクマニュアルには医療関係者向けの、より本格的なものもあります。(素人では理解しにくい用語が多数でてきますので、一般的には家庭用で十分です)
なお、この医療関係者向けメルクマニュアルも、旧版ではありますがインターネットで無料公開され、自由に閲覧することができます。

○無料版メルクマニュアル
  →家庭向け
  →医療関係者向け

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  →Amazon メルクマニュアル医学百科―最新家庭版
  →BK1    メルクマニュアル医学百科 最新家庭版

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| 2007-11-06(Tue) 15:24:04 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

シャーロック・ホームズ大事典

シャーロック・ホームズ大事典シャーロック・ホームズというのは、コナンドイルが生み出した架空の探偵であることは、大抵の人がご存知でしょう。ホームズシリーズは全部で60編のエピソードからなる作品で、シリーズものとしては、それほど大規模ではないかもしれません。しかしながら、このホームズシリーズは、世界的には聖書に次ぐベストセラーと言われ、100年以上もの長きに渡って人々に愛されています。

私もそれほど熱心ではありませんが、ホームズに心酔する者の一人です。(こういう人種を「シャーロッキアン」と呼びます)何度もホームズ作品を読みふけっては、ホームズワールドを楽しんでいます。

そして最近、Amazonで見つけた本が、この「シャーロック・ホームズ大事典」です。もう6年も前に発行されていた本ですが、最近までその存在に全然気が付きませんでした。過去に同じような本を買ったこともありますが、外国のオタク本ってどうも作りが甘いんですよね。ホームズ事典といっても、ただ主なキーワードだけを抜き出して百科事典風の解説をしているだけで、あまり読み物としての面白さがありません。
今回ご紹介する「シャーロック・ホームズ大事典」の特長は、すべて日本人によって作られたということにあります。さすが日本人、しかも筋金入りのシャーロッキアンたちが編纂しただけあって、「痒いところに手が届く」事典になっているようです。ページ数は1000を超え、厚さ6cm以上の大型本、値段も9000円強の高額書籍ですが、シャーロッキアンなら買って読むしかないだろうなあ〜と思います。

・・・ここまで書きながら、Amazonが在庫1になっているのが気になり、迷いながら他店を検索していると、BK1とツタヤオンラインでも売っていることがわかりました。ツタヤにはポイントが9000ほどあったので、さっそく注文してしまいました〜♪
ということで、商品の到着が楽しみです。この本とともに、再び原作を読みふけり、さらに、日本ではNHKで放送されておなじみの「シャーロックホームズの冒険」のDVDでも視聴するとしますか・・・

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  →BK1        シャーロック・ホームズ大事典
  →Amazon      シャーロツク・ホームズ大事典 (単行本)
  →ツタヤオンライン シャーロック・ホームズ大事典
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| 2007-11-02(Fri) 16:02:09 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

星新一 ショートショート1001

星新一 ショートショート1001星新一は、私がSF小説を読むきっかけを与えてくれた作家です。小学生のとき、担任の先生が「きまぐれロボット」というショートショート集からの1篇を朗読してくれました。面白い!と思った私は、さっそく書店にこの「きまぐれロボット」を買いに行き、あっという間に読んでしまいました。さらっと読めるのに後をひく不思議な面白さで、その後、星新一の別の著作を次々と読んでいき、これがきっかけとなって、後に眉村卓・筒井康隆・小松左京といった、当時有名だったSF作家の作品に手を伸ばすことになったのです。

今回ご紹介している「星新一 ショートショート1001」は、本人が亡くなられた翌年の発行ですので、もう10年近くになります。そもそも、星氏の最初のショートショートから、既に50年近い年月が流れているわけですが、今改めてこの本を開き、読み返してみると、全然古さを感じないことに驚かされます。また、子供の頃でも簡単に読めるほどの易しい文章でありながら、大人になった今読んでも楽しめますし、逆に大人になったからこそ真意が読み取れて、より面白いという作品もあります。

最後にこの全集の仕様について、簡単にご紹介しておきます。B5サイズ程度の本が3冊セットになっていて、1冊あたり1700ページという膨大な量ですが、小型で分厚い本の割に開きやすくなっていますし、文字も文庫本より若干大きめで読みやすいと思います。

なお、この全集はショートショートだけですので、「ほら男爵現代の冒険」「ブランコのむこうで」「気まぐれ指数」などの長編は含まれません。(別途全集になっているわけではありませんので、長編は文庫などで入手するしかないようです)
また、ショートショートについても、これ1冊で完全網羅ではありません。「気まぐれスターダスト」という本に収録された作品+角川文庫のショートショート集で、ようやくほぼ全部揃うはずです。(多分・・・)

以上、購入を検討中の方はご注意ください。

★注文可能なサイトの商品ページです
  →Amazon 星新一 ショートショート1001
  →BK1    星新一ショートショート1001 全3巻

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| 2007-11-01(Thu) 15:13:15 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

森 博嗣 ミステリィ すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER

森 博嗣 ミステリィ すべてがFになる今さら「すべてがFになる」?と思われたかもしれませんね。本作品は、正統派ミステリーのベストセラー作家の一人、森 博嗣のデビュー作です。当時はゲーム化までされた話題の作品でした。今の売れ筋だと「キラレ×キラレ」ということになりそうですが、森氏といえば、「すべてがFになる」だと思っている人も多いかもしれません。それほど印象的なデビュー作でした。

森氏の作品は基本的に正統派ミステリーで、概ね考えながら読める楽しい作品になっています。また(執筆当時の)本業が某大学工学部の助教授ということもあってか、「理系ミステリィ」と呼ばれる独特の作風で、理系学部出身の私も、見事にツボにはまってしまいました。

この森 博嗣という人、何が凄いかっていうと、「ミステリィ作家などアルバイトでしかない」と言っていたところなんですよね。2005年に大学を退職するまでは、本当に片手間で小説を書いていたことになります。
私はいくつかの大学に仕事で行ったことがありますが、確かに大学の先生というのは、それほど忙しそうではありません・・・。(^^;)
とはいえ、助教授というのは、中間管理職のようなもので、この世界の中では比較的多忙な存在だと思います。(特に森氏が勤めていた大学は愛知県の名門でしたし)
学生指導や教授の秘書?的な作業、研究や学術書の執筆も、かなりの部分を自身で行うはずですので、それほど暇ではないはずです。その状況下で、初期の頃はボリュームのある作品を連発していたのですから、まさに驚異的です。

ところで森氏本人のブログによると、あと数年で小説を書くのをやめる・・とのことですが、もう十分稼いだし、そろそろ「初期の作品と比べると、最近どうなってるんだ!」という世間の声が煩わしくなってきたのかもしれませんね。

●森 博嗣 関連サイト
  →森博嗣の浮遊工作室
  →MORI LOG ACADEMY
  
★Amazonと楽天ブックスで森 博嗣作品を買う
  →Amazonで買える森 博嗣作品 一覧
  →楽天ブックスで買える森 博嗣作品 一覧

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| 2007-10-30(Tue) 13:06:30 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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