4色ボールペンの決定版 「LAMY/ラミー2000」
ゼブラ「シャーボX」に関する記事を書いてから、およそ1ヶ月半が経過しました。今、会社の私の机の引き出しを開けると、シャーボXプレミアムが2本、普通のシャーボXが1本あります。記事を書いていた頃は、ただ気になるだけの筆記具だったシャーボXですが、今では仕事上の必需品になってしまいました。
抜群に書きやすい!・・・とも思わない(^^;)のですが、見栄えのするデザインと、1本で大抵のことはできる便利さは本当に魅力です。
同じ機能をもつ安いペンは各社から発売されていますが、それらは私の中ではシャーボXの替わりにはなりません。また、このシャーボXを常用するようになって、以前より仕事がデキる社員になったような気もします。(やっぱり気のせいだろうなあ・・)
さて、この手の高級多機能ペンに興味を持ち出すと、必ず「気になる」商品の1つとして浮上してくるペンがあります。
それが、LAMY2000の4色ボールペンです。
40年以上の歴史を持つこのLAMY2000。もしかすると筆記具マニアにとって、シャーボX以上にメジャーな多機能ペンかもしれませんね。
このペンの面白いところは、シャーボXのように、クルクル回転させたり、安物の多機能ペンのように、色の付いたノック部分を押しこむことで、目的の色を出すような仕様ではないということです。
ノック部分は1つしかないのですが、ボディ表面に4色が描かれており、その色を自分の方に向けてノックすることで、希望の色が出てくるという仕組みになっています。詳しいことは、まだペン本体を持っていませんので不明ですが、振り子の原理を応用して、このような方式を実現しているとのことです。
また、一見すると木製のようなボディ(実際は樹脂)で、質感もなかなかです。しかも、この本体。樹脂なのに、使い込むうちに表面に光沢が生まれ、風合いが変わってくるとか・・・。
シャーボXを3本も持っている私にとって、いわば無用の長物なわけですが、それでもこれは気になります。実売価格はシャーボXプレミアムより安いものですし、近いうちに買ってしまうのは間違いなさそうです。なお、このペン、やたらと線が太かったり、インクの出が悪かったりと、ペンとしてはイマイチのようですが、これはリフィルを他社のものに交換すれば済むことです。
シャーボXも同様ですが、普通に単機能のペンにしか見えないけど、実は多機能。こういう意外性のある道具って、何だか好きですねえ。しかも高級感がまた魅力です。
さて、これを買えば、ますます仕事のデキる社員になれるでしょうか・・・?
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今も買える計算尺 コンサイス円形計算尺
最近、妙に文房具にハマっている私ですが、文房具がただの道具でしかなかった子供の頃、妙に気になってコレクションしていたものがあります。それが計算尺です。一見、変なデザインの物差しにしか見えませんが、これ1本あれば乗除計算はもちろん、三角関数や平方根、べき乗計算などをこなすことが出来ます。電子機器とは何の縁もないのに、こんな複雑な計算ができる計算尺というものに、子供の頃、大変興味をひかれました。
また、私が子供の頃には、中学1年の数学の教科書に計算尺が載っており、1時間分程度の授業も行われていたのです。(もっとも、私が中学1年になった頃は、カシオ計算機から革命的とも言える低価格の電卓が登場していたこともあり、教科書には出ていたものの、実際の授業は行われませんでしたが)
とにかく、この不思議な計算尺というツールは、当時から理系的なものが大好きだった私の心を捉えました。計算尺を始めて知ったのは小学6年でしたが、どうしても原理が知りたくて専門書を読み、対数理論を勉強したものです。詳しいことは省略しますが、対数にはlog(A × B) = logA + logBという式があり、これが計算尺の基本理論になります。
もともと、普通の物差しを2本組み合わせると、足し算と引き算ができる(あまり、こんな使い方は考えませんけど)のですが、この物差しの目盛りに対数の値を導入することにより、足し算と引き算の結果が、掛け算と割り算の結果に変換されて読み取ることができる・・・。というのが計算尺です。
まさに、古き良き時代のアイディア商品なのです。
当時は、ヘンミ計算尺(今もこの会社は存在していますが、計算尺の製造は行っていません)の竹製計算尺が世界的にも人気で、私も10本以上集め、いくつかの計算尺の本も買って、毎日計算尺相手に遊んでいたものです。
その後、電卓の普及で計算尺の時代は終わりました。今では、何でも売ってる楽天市場ですら、当時のような計算尺を購入することは出来ません。
ですが、完全に消滅したわけではありません。まずは、ブライトリングなどの高級時計に見られる回転計算尺です。掛け算と割り算ぐらいしかできない簡単なものですが、これもれっきとした計算尺です。
そして、もう1つが今回のメインテーマであるコンサイスの円形計算尺。当時のヘンミ計算尺のような道具としての魅力を、なぜか殆ど感じさせないのは残念ですが、それでも、今も新品で普通に購入できる貴重な商品です。特にNo.300ぐらいの商品だと、当時のヘンミ製高級計算尺に匹敵する機能を持っています。
理系的なことが好きで文房具に興味があり、計算尺になじみのない方、ぜひ一度のこの円形計算尺を試してみてください。きっと楽しめますよ〜。
●メーカーの商品紹介ページ
→コンサイスの円形計算尺(購入もできます)
★参考ページ
→計算尺推進委員会
→計算尺愛好会
→楽天市場 「計算尺」での検索結果
※残念ながら、昔ながらの計算尺はヒットしませんが・・・




